健佑会について

病院長あいさつ

平成22年9月27日

いちはら病院 病院長 池田 耕太郎

「玉造温泉の旅」

夏の暑さが一段落した9月中旬に当院手術室ナース4名(男2、女2)とともに島根県玉造温泉に行ってきた。目的は国内でも有数の症例数を誇る玉造厚生年金病院の人工関節センターを見学することであった。

ツアーを計画したのは2年前に遡る。当院では主に手術室ナースを対象に人工関節のワークショップ(模型骨を用いての手術トレーニングおよび講義)を毎年開催しているが、いずれは他施設の手術室ナースにも声をかけて人工関節セミナーを開催したいという夢がある。ドクター向けのラーニングコースはいくつもあるがナース対象というのはあまり聞かない。玉造厚生年金病院ではナースも含めてのラーニングコースが企画されており、今後の参考のためにも是非参加したいとリクエストを続け、今回やっと日程調整がついたのである。

希望かなってのツアーは予想通り有意義なものであった。玉造厚生年金病院見学の夜には三河義弘院長、池田登整形外科部長、小谷博信人工関節センター長をはじめとする院内スタッフの方々と玉造温泉の宿にて地酒や郷土料理を嗜みつつ懇親を深めることができた。

素晴らしい手術を見学できたことに同行ナース達もかなりの刺激を受けたようで、つくばに戻ってから早速職場のスタッフ達に伝達講習を行っていた。専門性の高い仕事においてモチベーションの向上はとても大切なことなので、他施設の見学という貴重な機会を十分に活かして欲しいものだ。

近隣の名所のいくつか(出雲大社、水木しげる記念館、カフェロッソ、etc.)を翌日には欲張って周遊し夕方には帰路についたがこの珍道中について語り始めると切りがないのでつぶやきはこの辺でやめておこう。