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病院長の挨拶

病院機能評価審査を終えて

平成29年3月15日

いちはら病院 病院長 池田耕太郎

 平成29年3月14〜15日の二日間(正確には2日目の昼までの1日半)に渡り、病院機能評価3rd generation version 1を受審した。3名のサーベイヤーの方々から厳しくも暖かい親身なアドバイスを頂き、早急に改善を要する事項、実現可能であればより望ましい事項、水準以上だとお褒めいただけた事項など様々であった。日頃から自身で感じていた問題点はほとんど指摘いただくことができたが、こんなことまでという所もあり目から鱗の思いであった。

 この日のために準備をしてくれた職員達には頭がさがる思いだが、これらについて事前の資料調査から入念に行っていただいたサーベイヤーの方々にも本当に感謝申し上げたいと思う。

 また今回は病棟及び外来の増改築工事の真最中でもあり、現場からは盆と正月が一度に来た、地震と台風が同時に来た、などと悲鳴が聞かれていたが、それでも何とか対応したことにも重ねて感謝したい。

 質疑応答の場面では院長という立場なので度々コメントを求められたが果たして適切な回答ができたのか不安でもあった。ああ、もっと違う答え方があっただろうになどという後悔が山程残ってしまい、まるで試験や試問の後のようなブルーな気持ちになっている。

 このような病院評価では患者様に対してどれだけ真摯に接しているのか、具体的な試みは何か、自らの診療をどのようにアピールしているのかなどが問われる。模範的回答などいくらでも作れるが自分自身本当はどう思っているのかと改めて考えてみた。そこで出た1st answerは「同業者から頼られる診療を目指すこと」であった。沢山の病院で整形外科の手術に接している手術機械業者さん達やいろいろな術者の麻酔を担当してきている麻酔科医達から手術のスマートさを褒めてもらったり、或いは沢山の患者を診療している開業医さん達から名指しで患者の紹介をしていただいたり、という所謂玄人から信頼される診療を目指す。ハードルは高いがコツコツと実績を積み重ねてこそ得られるものだ。そしてもっと大事な2nd answerは治療を受けられた患者さんからのクチコミによって来院していただく患者さんが増えること。期待に答えるべく全力で診療に従事するぞという臨床医の原動力はここにあるのだ。

 当院において3度目の病院機能評価受審は、病院という組織のみならず、自分自身にとっても医療に対する基本姿勢を改めて確認する絶好の機会となった。 
さて、4ヶ月ほどの審査期間を経て認定証が届くのかはたまた・・・。

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