センター

つくばスポーツ医学センター

理念

当施設は、1999年10月に病院内に設立され、2005年に「茨城県南スポーツ医科学センターいちはら病院」の名称で、茨城県広域スポーツセンターの認定を受けました。
広域スポーツセンターとは、地域スポーツ振興のため文部省の提唱により各県に置かれたもので、本県では県教育庁保健体育課の主管で設置されました。現在県の事業は終了しておりますが、2020年より当センターは「つくばスポーツ医学センター」と名称を変え、今後も高度の専門的治療の提供と、障害の予防、トレーニング・コンディショニング指導など総合的なスポーツ医学的サービスを提供していく所存であります。

設立

1999年10月 いちはら病院内に設立

活動内容

診療活動

認定スポーツドクター、各分野の専門ドクターにより、専門的治療が行われています。スポーツ診療外来を指定して受診する例は年間150名程度ですが、他に整形外科一般外来でもスポーツ傷害を診療しています。
膝の軟骨・靭帯損傷や野球肩・野球肘、足関節捻挫などが多いです。
専門の理学療法士によりスポーツリハビリとして筋力強化、スポーツ復帰指導なども行われています。

啓蒙活動

現在までに行った啓蒙活動は次のようなものがあります。
A.少年野球選手のために肩・肘を痛めない投球フォーム講習会
B.一般市民のため捻挫などに対するテーピング講習会
C.バッティング向上のための筋力トレーニング講習会
D.転倒予防体操教室

メディカルチェックサービス

茨城県国体派遣選手および、高校運動部員や大学選手に対する心電図、胸部X線検査、血液検査、運動器官チェックなどを行っています。

新しい治療への取組

欧米を中心にスポーツ外傷でも注目されている、PRP、ESWTの治療を行っております。
詳しくは、PRP外来、ESWT外来 をご覧ください。

利用方法

スポーツ傷害の特別診療

一般外来と同じ時間帯に同じ手続きで利用できます。

メディカルチェック

電話でお申し込みください

診療のお問い合わせ
029-864-0303

スタッフ

整形外科部長 | つくばスポーツ医学セン ター長
絹笠 友則
Tomonori Kinugasa
主なサポート競技 サッカー・スキー
専門医・認定医
  • ・筑波大学整形外科臨床教授 医学博士
  • ・IOC Diploma Sports Physician
  • ・JOC強化スタッフ(サッカー)
  • ・茨城県サッカー協会医事委員 関東大学サッカー連盟医事委員
  • ・日本関節鏡・膝・スポーツ学会評議委員
  • ・日本整形外科スポーツ医学会代議員
  • ・日本人工関節学会評議員
顧問
内田彰子
Akiko Uchida
主なサポート競技 自転車 レスリング
専門医・認定医
  • ・日本自転車競技連盟医事委員
  • ・日本スポーツ協会公認スポーツドクター
  • ・日本アンチ・ドーピング機構ドーピングコントロールオフィサー
スポーツドクター
池田耕太郎
Kotaro Ikeda
主なサポート競技 スキー
専門医・認定医
  • ・日本スポーツ協会公認スポーツドクター
スポーツドクター
渡辺 新
Arata Watanabe
主なサポート競技 ハンドボール
専門医・認定医
  • ・日本整形外科学会認定スポーツ医
スポーツドクター
佐藤 祐希
Yuki Sato
主なサポート競技 ゴルフ スキー
専門医・認定医
  • ・日本スポーツ協会公認スポーツドクター
スポーツドクター
谷口 悠
Yu Taniguchi
主なサポート競技 サッカー
専門医・認定医
  • ・日本スポーツ協会公認スポーツドクター