医療関係の方

勉強会・研究会

第12回つくばスポーツリハビリ研究会
日時 平成26年1月27日(月) 18時40分より
場所 ホテルグランド東雲 新館一階フォレストルーム
講演
症例報告・活動報告 (19時~)
座長 いちはら病院 理学療法士 竹内 靖揮
1. 「当院におけるサッカーメディカルチェックの取り組み」
いちはら病院リハビリテーション療法科 理学療法士  岡野 良介
2. 「筑波大ハンドボール部のコンディショニングケア
~捻挫患者の一考察~」
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士  中村雄太郎
3. 「若年性スポーツ障害の治療と展開」
ゆめみ野クリニック整形外科 理学療法士  石井 翔
特別講演(19時40分~)
座長 いちはら病院 院長 池田耕太郎 先生
「臨床における動作の観察と分析 
~治療に結びつけるための診断的動作分析~」 
演者 東京大学大学院 医学系研究科 外科学専攻
感覚・運動機能医学講座 リハビリテーション医学分野 教授 芳賀 信彦 先生
内容
今回の特別講演は、東京大学大学院 医学系研究科 外科学専攻 感覚・運動機能医学講座リハビリテーション医学分野教授の芳賀信彦先生に行っていただきました。臨床において障害者・児の基本動作の観察や、動作解析装置や床反力センサー等を利用した動作分析についてご講演をいただきました。我々メディカルスタッフが患者様と関わる上で、より良い動作やパフォーマンスに繋げるためのツールとして、観察や分析の仕方について学ばせていただきました。お忙しい中、講演をしていただき本当にありがとうございました。
症例・活動報告では、青少年期のスポーツ障害に対し、メディカルチェックやコンディショニングの観点から3演題の報告がありました。いずれも、興味深い発表でした。
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第11回つくばスポーツリハビリ研究会
日時 平成25年7月8日(金) 18時40分より
場所 ホテルグランド東雲 新館一階フォレストルーム
講演
症例報告・活動報告 (19時~)
座長 筑波学園病院  理学療法士  本田 敏郎
1. 「JAPAN ALPINE SKI TEAM TOP RRACER’S CAMP SUPPORT
~障害予防のためのウォームアップ~」
いちはら病院リハビリテーション療法科 理学療法士  舛井 禎久
2. 「当院における足底板療法の取り組み」
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士  高見 友
3. 左内側側副靭帯損傷に対し足底板を処方した一症例
~膝関節動揺に着目して~」
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士  薄 勝也
特別講演(19時40分~)
座長 いちはら病院 院長 池田耕太郎 先生
「非特異的腰痛の機能病態分類と運動療法」   
演者 早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 金岡 恒治 先生
内容
今回の特別講演は、ロンドンオリンピックにて日本チームドクターを務め、早稲田大学スポーツ科学学術院の教授の金岡恒治先生に行っていただきました。トップアスリートのリハビリテーションやコンディショニングの経験や、日々の研究をもとに、非特異的腰痛の疾患の理解、発生機序、機能病態分類、それに対する体幹を中心にリハビリテーションや再発予防を含めたトレーニングなど、本当に臨床のリハビリテーションに役立つ講演をいただきました。お忙しい中、講演をしていただき本当にありがとうございました。
症例報告・活動報告では、活動報告・症例報告と当院のリハビリテーション療法科から3演題の報告がありました。いずれも、興味深い内容で今後の参考になる発表でした。
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第10回つくばスポーツリハビリ研究会
日時 平成24年6月29日(金) 18時40分より
場所 ホテルグランド東雲 新館一階フォレストルーム
講演
症例報告・活動報告 (19時~)
座長 いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 本多弘志
1. 「ACL患者における骨盤・股関節・足関節の傾向」
いちはら病院リハビリテーション療法科 理学療法士 吉田直紀
2. 「ステップ・カッティング動作の一考察
~重力を味方につけた身体意識~」
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 竹内靖揮
3. 「腰椎分離症を呈した競泳選手の一症例」
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 太田好美
特別講演(19時40分~)
座長 いちはら病院 院長 池田耕太郎 先生
「肉離れのリハビリテーションと再発予防」    
国立スポーツ科学センター先任研究員 松田直樹 先生
内容
今回の特別講演は、国立スポーツ科学センター先任研究員の松田直樹先生に行っていただきました。トップアスリートのリハビリテーションやコンディショニングの経験や、日々の研究をもとに、肉離れの発生要因やメカニズム、それに対するリハビリテーションや再発予防を含めたトレーニングなど、本当に臨床に応用でき為になる講演をいただきました。ロンドンオリンピック直前にも関わらず、お忙しい中、講演をしていただき本当にありがとうございました。
症例報告・活動報告では、研究・活動の一考察・症例報告と当院のリハビリ部から3演題の報告がありました。いずれも、興味深い内容で今後の参考になる発表でした。
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第9回つくばスポーツリハビリ研究会
日時 平成23年12月12日(月) 18時40分より
場所 ホテルグランド東雲 新館一階フォレストルーム
講演
症例報告・活動報告 (19時~)
座長 いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 斉藤学
1. 「有痛性外脛骨を呈した症例に対するリハビリテーションの一工夫」
いちはら病院リハビリテーション療法科 理学療法士 渡辺朝晴
2. 「体操選手の肩の痛みについて」
筑波学園病院 リハビリテーション療法科 作業療法士 服部孝彰
3. 「中学生サッカーチームに対する理学療法士としての取り組み」
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 石井翔
特別講演(19時40分~)
座長 いちはら病院 院長 池田耕太郎
「水泳選手に対するメディカルサポート」
いちはら病院 整形外科 リハビリテーション療法科長 辰村正紀 先生
内容
今回の特別講演は、当院整形外科医の辰村先生に行っていただきました。先生は、日本水泳連盟アンチドーピング委員で、水泳の国際大会などにチームドクターとして帯同しています。その経験から、水泳選手やコーチ・メディカルスタッフの関わりについて分かりやすく説明していただきました。
症例報告・活動報告では、当院のリハビリ部から2演題、筑波学園病院のリハビリ科から1演題の報告がありました。いずれも、興味深い内容で今後の参考になる発表でした。
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第8回つくばスポーツリハビリ研究会開催のご案内
日時 平成23年1月17日(月)18時40分より
場所 ホテルグランド東雲 新館一階フォレストルーム
講演
症例報告(19時~)
座長 いちはら病院 リハビリテーション療法科 科長 理学療法士 森田英隆
1. 『スケートボードのジャンプ着地にてACL損傷した一症例~受傷機転に着目して~』
いちはら病院リハビリテーション療法科 理学療法士 本多弘志
2. 『肩甲骨面上での投球動作の獲得を目指したアプローチ症例』
広瀬医院 リハビリテーション療法科 理学療法士 飯田真人
3. 『やり投げ選手のACL損傷後のリハビリテーション~競技特性を考慮して~』
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 唐澤幹男
特別講演(19時40分~)
座長 いちはら病院院長 院長 池田耕太郎 先生
『競技力向上のためのコンディショニング』
筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授  白木 仁 先生
内容
今回は、つくば市内のリハビリスタッフにより、ACL再建術後のリハビリについて2症例、投球障害肩のリハビリについて1症例の報告がありました。
また、特別講演では、筑波大学教授の白木先生より、コンディショニング作りの目的や注意点などのお話を数々のオリンピック選手やプロスポーツ選手のトレーナーなどの経験豊富な内容を交えながら、分かりやすく講演していただきました。
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第7回つくばスポーツリハビリ研究会開催のご案内
日時 平成22年6月28日(月)18時40分より
場所 ホテルグランド東雲 新館一階フォレストルーム
講演
18時40分~
製品紹介(久光製薬)
19時~
症例報告 座長 広瀬医院 リハビリテーション療法科 理学療法士 田村耕一郎
1. 「スキー競技にて両ACL損傷し,再建をした症例」
いちはら病院リハビリテーション療法科 理学療法士 清水藍
2. 「ラグビー練習中にACL損傷をきたした症例 ~受傷機転と身体的特徴から競技復帰を考える~」
筑波学園病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 梅木琢己
3. 「ジャンプ着地時の膝の不安定性を呈するACL再断裂の一症例」
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 高見友
20時~
座長 いちはら病院院長 院長 池田耕太郎
「障害者スポーツの現状と課題 ~2010パラリンピック帯同報告~」
茨城県立医療大学 リハビリテーション療法科講師 大仲功一先生

※会終了後情報交換会を予定しています。
第6回つくばスポーツリハビリ研究会
日時 平成21年11月16日(月) 18時40分~
場所 ホテルグランド東雲 新館1階フォレストルーム
講演
症例報告(19:00~)
座長 いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 斉藤学
1. 『柔道選手における外乱制御の一考察』
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 竹内靖揮
2. 『コンタクトスポーツにおける当院での取り組み-肩関節脱臼を中心に-』
筑波学園病院 リハビリテーション療法科 作業療法士 中野里佳 山口勝也
3. 『相撲選手に対する理学療法-ココロと身体へのアプローチ-』
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 宮下雅史
特別講演 (20:00~)
座長 いちはら病院 整形外科医長兼リハビリテーション療法科長
池田耕太郎 先生

『機能的整形外科アプローチによる競技復帰への取り組み
-総合格闘技選手によるケーススタディー-』
(株)PNF研究所 国際PNF協会 アシスタントインストラクター
理学療法士 獅子内善徳
内容
今回はコンタクトスポーツをテーマに、つくば市内のリハビリスタッフにより3症例の症例報告がありました。
また特別講演では、PNF研究所の獅子内先生より、機能的整形外科アプローチという概念について学ぶことができました。実際の症例を通してわかりやすく講義していただき、大変有意義な時間となりました。
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第5回つくばスポーツリハビリ研究会
日時 平成21年6月22日(月) 18時40分~
場所 ホテルグランド東雲 新館1階フォレストルーム
協賛 久光製薬
講演
症例報告 (19:00~)
座長 いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 竹内靖揮
1. 『高校球児の腰痛に対するアプローチ』
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 高石直紀
2. 『オーバーハンドサーブ動作にて腰痛を呈した症例』
広瀬医院 リハビリテーション療法科 理学療法士 田村耕一郎
3. 『腰痛と肩甲骨機能の関連を考える』
いちはら病院 リハビリテーション療法科 作業療法士 宇都木淳弘
特別講演 (20:00~)
座長 いちはら病院 整形外科医長兼リハビリテーション療法科長
池田耕太郎 先生

『腰椎スタビライゼーションエクササイズについて』
早稲田大学スポーツ科学学術院 准教授
金岡恒治 先生
内容
腰部をテーマにし、リハビリスタッフによる症例報告と金岡恒治先生による講演を行いました。今回は県外からも多くの先生方にご参加いただきました。 腰部の疾患はスポーツ障害の中でも症例が多く、障害の発生メカニズム、治療に関して学ぶ事が出来ました。特に金岡先生の御講演では、EBMに基づいた治療の展開をお話しいただきました。
第4回つくばスポーツリハビリ研究会
日時 平成21年1月26日(月) 18時40分~
場所 ホテルグランド東雲 新館1階フォレストルーム
協賛 久光製薬
講演
症例報告 (19:00~)
座長 いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士長 森田英隆先生

1. 『足部三角骨障害に対する姿勢からのアプローチ』
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 堀口亜弓 先生
2. 『高校生野球選手の足部障害に対するテープ療法の効果』
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 山本裕紀 先生
3. 『左膝半月板損傷後のリハビリテーション
-足部からの運動連鎖アプローチ-』
いちはら病院 リハビリテーション療法科 理学療法士 竹内靖揮 先生
特別講演 (20:00~)
座長 いちはら病院 整形外科医長兼リハビリテーション療法科長
池田耕太郎 先生

『足・足関節のスポーツ障害』
筑波大学大学院人間総合科学研究科
臨床医学系整形外科准教授
石井朝夫 先生
内容
足部・足関節にテーマを絞り、リハビリスタッフによる症例報告と、石井朝夫先生による講演を行いました。リハビリスタッフと医師からの異なる視点により、一つのテーマを検討することにより、知識に厚みを加えることができました。

特に石井朝夫先生の講義では、解剖学的な基礎の部分から最新の研究データやトピックスなど幅広い範囲でお話しいただきました。
第2回茨城県アスレティックリハビリテーション研究会・
第3回つくばスポーツリハビリ研究会合同研修会
日時 平成20年6月21日(土)
場所 つくば国際会議場 (303号室)
講演
テーマ ・
講師
1. 『つくばスポーツ医学センター活動報告』
~サッカージュニアユースに対するメディカルチェック~
講師:岡村仁哉 (PT:いちはら病院リハビリテーション療法科)
2. 『分離膝蓋骨の患者に対し、テープ療法を施行した一症例』
講師:斉藤学 (PT:いちはら病院リハビリテーション療法科)
3. 『ACL損傷に対する治療の考え方』
講師:池田耕太郎先生(いちはら病院整形外科医長・リハビリテーション療法科部長)
4. 『ACL損傷に対するリハビリテーションの実際』
講師:小田桂吾(PT:つくば秀英高校ラグビー部トレーナー)
大橋由美子(日本協AT:清真学園ラグビー部トレーナー)
座長 成田崇矢(茨城アスリハ研究会副会長:つくば国際大学)
協賛 伊藤超短波株式会社 大塚製薬 久光製薬 (五十音順)
内容 今回は茨城県アスレティックリハビリテーション研究会とつくばスポーツリハビリ研究会が共催で行われ、当院からは3名発表しました。
また『膝』をテーマに Dr.や理学療法士、トレーナーの治療・トレーニングについて、画像や実演を踏まえた講演を行いました。
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第2回 つくばスポーツリハ研究会
日時 2007年11月2日 19時~
場所 つくばグランド東雲
講演
テーマ 『スポーツ現場と医療機関の連携 ~アスレチックトレーナーの立場から~』
講師 広瀬 秀一 氏 (ヒーローズスポーツサポート代表)
座長 池田耕太郎 (いちはら病院整形外科医長)
協賛 久光製薬
内容 セーリングという競技を通して、世界各地で活動する選手と、それを支えるDr.やトレーナー、理学療法士、栄養士等とがいかに連携していくかを、実際のデータ等を参照しつつわかりやすく解説していただきました。
また、インターネットを利用した選手データベース管理や、競技特性を含めたセーリングという競技についての説明は、とても興味深く、楽しい講演となりました。
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第1回開催
日時 平成19年7月7日(土)午後7時~
場所 ホテルグランド東雲
講演
テーマ 前十字靭帯(ACL)損傷の予防とトレーニング 写真
講師 松田直樹先生(国立スポーツ科学センター)
座長 池田耕太郎(いちはら病院整形外科医長)
協賛 久光製薬
内容 サッカーにおけるACL受傷率と受傷機転を先行研究や松田先生の研究からわかりやすく解説いただいた。とくに受傷機転に関しては受傷しやすい股関節と体幹のアライメントについて詳しく説明していただき、慣性モーメント、体に働く外力、体幹機能と回旋コントロールの重要性を解説していただいた。その上でACL損傷予防に必要なトレーニングとACL再腱術後のリハビリテーションについて具体的に示していただき、とても興味深い講演になりました。